ミルクとショコラの日記

2016年3月生まれの双子の姉妹猫ミルクとショコラの楽しい毎日&栄養士ママの献立や豆知識

新学期がスタートしたニャン♪

こんばんは🌙ママです♪

やっと今日から、子供達の新学期が始まり朝から慌ただしくてバタバタでした。

今現在のママは在宅ワークを中心としたフリーランスの仕事をしているので、やっと静かに仕事や家事をする事が出来ました。

約1年半前に外勤を辞めて現在に至るのですが、それまでは正社員でフルタイム勤務だったので、仕事と家事と子育てで、とにかく忙しい毎日を送っていました。子供達二人共、生後6カ月で保育園に預けて仕事に復帰しフルタイム勤務、土日祝日も仕事のシフト勤務の時代もあり・・・結婚して子供が生まれる前から約20年近く、そんな生活を送っていたので、今の生活に不安に感じる事の方が多いですが、ずっと仕事中心で来てしまったので、今は子供達の為にも子供達中心で、いなければと思っています。

昨年、長男君の高校受験のサポートをしたり、いろいろな高校の体験入学や学校見学にも連れて行くことが出来ました。二男君がサッカーをやりたいと言っていたので、サッカークラブに通わせる事も出来ました。それまでの仕事中心のママでは、仕事があるから…仕事が休めないから…と、そんな事はやってあげられなかったし、やらせてあげられなかった事ばかりだったからです。

ママが家に居ると子供達も、もちろんニャーちゃん達も安心するので、今の環境が許す限り続けていこうと思っています。・・・とママの事ばかりになってしまいましたが・・・

 

次は

「栄養士ママのおうちごはん🍴」

コーナーです♪

 

今日も二男君からのリクエストとり天と長男君リクエスト豚汁もともと作ろうと思ってた

鶏唐揚です(^-^; 揚げ物オンパレードになってしまいました💦

 

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という事で今日は鶏肉について調べてみました。鶏肉豆知識①です。

鶏肉の栄養価のハナシ。タンパク質だけじゃない嬉しい成分とは

鶏肉の栄養価のハナシ。タンパク質だけじゃない嬉しい成分とは

ヘルシーで高タンパクな鶏肉は、比較的安く買うことができ、家庭でも食卓にのぼることの多い食品です。脂質の少ないささみを使った料理は、ダイエット中の人や筋トレをしている人にもおすすめです。また、から揚げや親子丼などボリュームたっぷりのメニューは、お子さんから大人まで大好きな人気料理ですよね。

そんな鶏肉には、タンパク質以外にも体の機能や健康に効果のある栄養素がたくさん含まれているのをご存知ですか? 鶏肉の栄養価と、その効果・効能についてまとめました。

鶏肉の主な栄養素(タンパク質)について

鶏肉の栄養素の中でも、特に注目したいのがタンパク質です。
タンパク質は体に必要な三大栄養素の一つで、筋肉や皮膚、髪、爪、内臓など、体のあらゆる組織をつくるのに欠かせません。その他にも、ホルモンや酵素、免疫力を高める抗体を作る役割も持っており、健康な生活を送るためにも毎日摂取したい栄養素です。

タンパク質を構成するアミノ酸の中には、体内では作られない必須アミノ酸があり、鶏肉には多くの必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

また、鶏肉には、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンKなど、数種類のビタミンも豊富に含まれています。ビタミンとアミノ酸を同時に摂取することで、ビタミンがアミノ酸の働きを助ける効果があるため、アミノ酸の効果・効能もより期待できるでしょう。
鶏肉は部位によっても、含まれている栄養素の量が異なります。部位ごとの主な栄養素の含有量は以下の通りです。

鶏肉100g中の栄養素 手羽 むね肉
(皮なし)
もも肉
(皮なし)
ささみ かわ
(もも肉部分)
エネルギー 261kcal 136 kcal 181kcal 106kcal 497kcal
タンパク質 17.8g 22.8g 18.3g 24.1g 10.4g
脂質 19.8g 4.2g 11.0g 0.5g 48.2g
0.7mg 1.1mg 0.9mg 1.2mg 0.4mg
ビタミンB1 0.05mg 0.10mg 0.10mg 0.5mg 0.8mg
ビタミンB2 0.08mg 0.07mg 0.19mg 0.10mg 0.05mg
ビタミンE 0.52mg 0.21mg 0.52mg 0.21mg 0.73mg
コレステロール 100mg 60mg 85mg 60mg 95mg

バランスの良い脂肪酸

鶏肉には、エネルギー源になる飽和脂肪酸と、コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。鶏肉の不飽和脂肪酸の含有量は、牛肉や豚肉に比べても多く、酸化しにくく、悪玉コレステロール(LDL)の減少効果もある一価不飽和脂肪酸は、特に豊富に含まれています。

食肉に含まれる飽和脂肪酸は、肥満や生活習慣病などの原因になると思われがちですが、飽和脂肪酸にも健康に効果があることが、最近の研究で判明しています。

善玉コレステロールの生成

鶏肉にも含まれているステアリン酸には、善玉コレステロール(HDL)の生成を助ける働きがあることがわかりました。また、長年悪玉コレステロールを増やすと考えられていたパルミチン酸には、悪玉コレステロールを増やす作用はなく、むしろ善玉コレステロールを増やす働きがあるのではないかと考えられています。

脂肪酸の摂りすぎには注意しなければいけませんが、鶏肉を適度に摂取して、コレステロールを上手にコントロールしましょう。

期待できる効果・効能について

鶏肉に含まれる栄養素には、どんな効果・効能があるのでしょうか。主な栄養価の効果・効能についてご紹介します。

脂肪肝の予防になるメチオニン

鶏肉の豊富なタンパク質の中には、必須アミノ酸であるメチオニンが含まれています。メチオニンには、肝臓の毒素を排出し、肝臓の機能を高める効果があり、お酒を良く飲む方にもおすすめの成分です。また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果もあるので、脂肪肝の予防にもつながります。

美肌効果の高いコラーゲン

美肌の素ともいわれるコラーゲンは、肌の真皮をつくるのに重要な役割を持っており、コラーゲンを摂ることで肌のハリや潤い、弾力を保つことができます。さらに、骨粗しょう症の予防や、血管・目・髪などの老化予防にも効果があり、体全体の老化を防いでくれる成分でもあります。

鶏肉のなかでも、手羽先には最も多くのコラーゲンが含まれています。調理する際には煮物や炊き込みご飯などにして、コラーゲンを余すことなく食べられるように工夫してみてください。また、ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける効果があるので、レモンやパプリカなどと食べ合わせると良いでしょう。

疲労回復に効くイミダペプチド

アミノ酸結合体の一種である「イミダペプチド」には、優れた抗疲労効果があると最近の研究で明らかになりました。
長時間集中したときや過度な運動をしたときに、人間の体内では多くの活性酸素が発生します。その活性酸素が細胞にダメージを与え、脳が体の疲労を感じるのです。

イミダペプチドには、この活性酸素を抑えて細胞へのダメージを防ぎ、疲労回復を促す効果があるといわれています。

現在、イミダペプチドを摂取するのに効果的とされている食品は、鶏むね肉とささみだけで、鶏むね肉50gの中にはイミダペプチドが200mgと豊富に含まれています。
ただし、イミダペプチドの成分であるアンセリンには尿酸値を下げる働きがありますが、鶏肉にはプリン体が多く含まれているため、尿酸値を下げる効果はあまり期待できないでしょう。

悪玉コレステロールの減退

リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減退させる働きがあると言われています。
リノール酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減退させる効果があります。しかし、摂取量が多くなると善玉コレステロールの吸収の妨げにもなり、動脈硬化の原因となってしまうので注意が必要です。

オレイン酸は、血液中のコレステロールのバランスを整え、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減退させる効果があります。生活習慣病の予防や便秘にも効果があると言われており、食肉の他にナッツ類やオリーブオイルにも多く含まれている脂肪酸です。
体に良い効果は期待できますが、あくまでも脂肪分なので、摂り過ぎには十分注意しましょう。

バストアップには効くの?

鶏肉にはバストアップの効果があるといわれていますが、実はバストを大きくするような効果のある成分は含まれてはいません。
バストアップに直接の効果はありませんが、鶏肉はタンパク質やビタミンが豊富なので、女性ホルモンの分泌に必要な栄養素も多く摂取できます。食事はあくまでもバストアップのサポートとして考え、バランスの良い食事と運動を心がける方が良いでしょう。

まとめ

身近な食品である鶏肉ですが、その栄養素を知れば知るほど、さらに食べたくなりますね。タンパク質やビタミン、脂肪酸のバランスも良く、体にもさまざまな嬉しい効果をもたらしてくれるので、ぜひ日々の献立に上手に取り入れてみてください。鶏肉の栄養価を理解して、健康的な食事を心がけましょう。

(松坂牛やまと様引用)

 

 


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