ミルクとショコラの日記

2016年3月生まれの双子の姉妹猫ミルクとショコラの楽しい毎日&栄養士ママの献立や豆知識

やっと「学級閉鎖」最終日ニャン(´▽`) ホッ

 

こんばんは🌙ママです♪

 

今日で、やっと二男君の学級閉鎖が解除になりました。感染せずに元気に過ごせてひとまず良かったです(´▽`) ホッ 担任の先生から夕方「体調はどうですか?」と確認の連絡がありました。「とても元気で、全く問題ありません。」と報告して、クラスの生徒全員に体調確認の連絡されているそうです。先生も大変だ・・💧でも長男君の担任の先生は先週、生徒より早く真っ先にインフルエンザに感染し、ずっとお休みだったそうです。今日のニュースでも320万人以上が感染し警報レベルだと言ってました💦集団生活をしていると防ぐのは難しい事だと思いますが出来る限りの予防を心がけましょう。

 

ママとパパはインフルエンザと診断されたことが有りません。つまり今まで約半世紀近く生きてきて感染したことが有りません。高熱が出た事は、5年~10年に1度位ありますがインフルエンザ検査をしても陰性でした。

子供達は、二男君が保育園の年少と年中の時になり今まで2度罹りました。長男君は、0歳の時、A型、B型に続けて感染し、次は、中学1年、2年に罹りました。看病したり同じ空間で生活しても家族間の感染は有りませんでした。

毎年この季節に思うのですが、インフルエンザに集団の中で一番最初に感染した人をみんな悪い?と思う訳じゃないんだけど、心の中だけで…決して口には出さないで…自分の中だけで…「何で感染するんだよ…どこで感染してきたんだよ…」的な、その人の責任とかじゃないんだけど「なんで・・・」って思ってしまいませんか?ママだけでしょうか?あくまでも心の声です。逆に自分の子供が、保育園や学校で一番最初に感染したら、申し訳ないのと、自分の子供が感染源?悪者?みたいになってしまうのでは、と変な心配をしてしまいます。

皆さんはそんな心のモヤモヤってありませんか???初めてこんな自分の思ってた事を書いてみました(^-^; これが黒い思いなんでしょうか?

 

今日のミルク♡二男君がコタツに入ってゲームをしている背中の上に乗ってます♪

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今日もお眠なショコラ💤

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次は、

「栄養士ママのおうちごはん🍴」

コーナーです♪

 

🌷鶏唐揚げ

🌷麻婆豆腐

🌷チキンナゲット

 

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今日は、麻婆豆腐にしびれるスパイス「花椒(ホァジャオ)」を入れてみました。二男君はそんなに辛いのはまだ苦手なので最初に取り分けておきました。昨年から「痺れ料理」が流行していて、しびれるスパイス「花椒(ホァジャオ)」が注目されているそうです。しびれる辛さが病みつきで癖になるそうです。花椒というスパイスは、中国の山椒(サンショウ)のことで、カショウとかホァジャオと呼ばれます。四川料理に欠かせないのがこの花椒で、例えば本格的な麻婆豆腐(マーボードウフ)を食べた時に舌がしびれるような感覚がありますが、この花椒の特徴はそのしびれる辛さなのです。

 

この花椒というスパイスは四川料理の歴史と切り離して語ることができません。中国の深い歴史と共に花椒を学んでいきましょう。

花椒豆知識①

1.花椒の名前と歴史

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花椒は高さが3~7メートルの落葉低木で、枝にとげを持っています。ミカン科サンショウ属の植物で、日本にある山椒とは種は異なりますが、同じサンショウ属の仲間です。

花椒は果皮がスパイスとなりますが、その実が熟すとまるで赤い花のように見えることから花椒と呼ばれるようになったと言われています。

原産地の中国語では一般的には花椒と書いてホアジャオと読みますが、他にも多くの名前があって、秦椒や蜀椒、川椒、山椒などと呼ばれています。

古くからあるスパイスで、後漢時代に成立した「神農本草経」には、花椒は秦の時代に栽培が始まったと書かれており、それ以前は野生のものを使っていたようです。

現代でも人の手で栽培されていますが、実の大きさによって大椒、小椒に分かれ、収穫時期によって秋椒、伏椒に分けられています。

この花椒が最も活躍するのが四川料理、中国では四川菜(シーチュアンツァイ)とか川菜(チュアンツァイ)と呼ばれている料理です。四川料理は中国四川省とその周辺で発展してきた郷土料理で、麻婆豆腐や辣子鶏(ラーズージー)などの辛い料理が多いことが特徴的です。

四川料理の特徴は「三香三椒三料七滋八味九雑」にあると言われています。三香とはネギ、ニンニク、ショウガ。三椒とは唐辛子、胡椒、花椒。三料とは酢、豆板醤、もろみ。七滋とは、辛味、酸味、甘味、苦味、しびれ、香味、塩気。八味とは魚香、麻辣、酸辣、乾焼、唐辛子、紅油、怪味、椒味。九雑とはいろいろな材料をふんだんに使うという意味があります。

その味覚の代表が麻辣です。麻辣と書いてマーラーと読みますが、しびれて辛い味という意味です。この麻辣を出すために花椒がスパイスとして使われるのです。

花椒

日本の普通のレストランに行って、麻婆豆腐を頼むとします。辛口と書いてあって、とても辛いものが出来てきたとしても、この麻辣とは違う場合が多くあります。

そうです。花椒を使っていれば必ずある「しびれ」が軽いのです。時には全くしびれがない麻婆豆腐も出てきます。花椒がコスト高で使わないのか、日本人の口に花椒が合わないと判断しているのか分かりませんが、とにかく日本流にアレンジした麻婆豆腐ということですね。

この花椒は中国では漢方としても用いられています。元々医薬書の本草に掲載されているわけですから、歴史的にも生薬として用いられてきました。

生薬「花椒」として、健胃、鎮痛作用があるとされていますが、これは中国国内に限った話で、残念ながら日本では漢方としては使用されていないようです。

さてこの花椒は欧米での認知度があまり高くありません。ですからオリジナルの名前が付けられることもなく、Sichuan Pepper(四川の胡椒)、Chinese Pepper(中国の胡椒)などと呼ばれています。

ただ四川料理についてはよく知られているようで、中華の味のひとつとしてmalaなどと表記されているものもよく見かけるようになりました。しびれは英語ではnumbingと言いますので、麻辣の味はnumbing and spicyということになるようです。

 

2.花椒の香りや味

 

花椒の香りや味については、既に多く学んできましたが、ここではその味覚の元である成分を確認してみましょう。その成分はヒドロキシ-α-サンショールといいます。サンショールは日本語の山椒から取られたものです。この分子がしびれや辛みのもとになっています。

また花椒はレモン系の爽やかな香りを放つので、麻婆豆腐に大量にかけられた花椒の粉によって食欲を掻き立てられたりしますね。(スパイスびと様引用)

 

まだ食されたことがなくご興味のある方は、是非一度お試しください。

 


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